皆さんこんにちは旅ねこです♪
4月も後半に入りいよいよ5月の最繁忙期へのカウントダウンという事で、かなり仕事も煮詰まってきて疲れがたまっていましたので、仕事終わりに温泉に浸かってゴールデンウィーク前にリフレッシュをと思いまして、こちらのお宿に宿泊してきました。
こちらのホテルはドーミーインなどでお馴染みの共立リゾートが経営しており、同系列の旅館タイプの御宿野乃が既に京都駅前にあって、そちらには以前宿泊してたんですが、一体どう違うのかなと気になってたのもあり今回の宿泊となったんですが、ぶっちゃけコンセプトの違いはよく分かりませんでした(笑)
朝食もそこそこバラエティに富んでましたがそれほど美味しい訳でも無く、温泉も同系列の御宿野乃同様運び湯で、正直そこまでいいお湯とは思いませんでしたが、無料の貸切風呂があるのは有難かったですね。
とは言え、コスパは悪くないお宿だったんで、その概要を早速お伝えしていこうと思います。
アクセス・外観
お宿は京都駅から山陰線で一駅『梅小路京都西』から徒歩3分です。駅周辺にはここ2年ほどの間に出来たホテルばかりで、新興ハイクラスビジネスホテル乱立地帯って感じになってきましたね(笑)
京都梅小路花伝抄外観。
館内
フロントは入り口を入って直ぐの1Fにあります。
フロント・ロビー
旅館らしいフロントですね。
フロント横にはアメニティが置かれていて、必要なものを自分で選んで持っていくスタイルです。「アメニティバイキング」と銘打ってました。
フロント向かいには「お茶バイキング」煎茶が色々あって、京都らしさを演出しています。
6時~24時までロビーにはコーヒーやソフトドリンク、お菓子が置いてあり、宿泊者は自由に利用出来ます。21時~24時の間はチョコレートが追加で用意されていました。
抹茶ラテとチョコを頂き、ほっこり出来ました♪
気になった売店のしば漬け味ぷっちょ(#^^#)
客室
全180室で、6Fに1室だけあるエグゼクティブツインが42㎡と最も広くて唯一駅が見えるいいお部屋となっています。
私が宿泊した客室は最上階の6Fで、多分ホームページには載ってない8室しかないコンフォートダブル23㎡です。眺望ゼロのお部屋でしたが、この旅館は約半数の部屋が眺望無しか倉庫というお宿ですので、あまり贅沢は言えません。
和室にダブルベッド。今流行りの和ベッドってやつですね。寝心地は悪くなかったです♪
イスと小さなテーブル。
テレビや三面鏡。
冷蔵庫とクローゼット。中には大浴場へ行く際のタオル・バスタオルセット。
洗面。
トイレ。
シャワーのみ。湯船は大浴場か貸切風呂でどうぞってことですね。
大浴場
営業時間15:00~10:00。
フロントから大浴場へ行く手前には浴衣を選べるスペースが。
露天風呂もあり、広々とした大浴場で野乃よりこっちの方が良かったです。
貸切風呂
24時間利用可能。予約制ではありません。一回30分目安との事でしたが、夜はどこも中々空かず、朝に入りました。
大阪府能勢町からの運び湯でした。アルカリ性単純温泉ですね。
貸切風呂は4つありましたが、その中で温泉は2か所「樽鏡の詠」「石心の詠」です。私は今回は石心を利用しました。
洗面。
そんなに大きくはありませんが、雰囲気のいい貸切風呂です。
バスマット置き、ご覧の通り空っぽ(笑)お客さんが多かったせいかサービスが行き届いていませんでした。
湯上り処
湯上り処。ドーミーイン系列には欠かせない場所ですね~。夜鳴きそばはこちらで22:00~23:00に振舞われます。この日は大行列で、座る席も無く私は部屋へ持ち帰りました。
部屋で頂いた夜鳴きそば。ご馳走様でした。
夜はアイスキャンディ。18:00~19:00はお団子が一人1本あった様ですが間に合わず、残念。
朝は乳酸菌飲料。お1人様一本限りです♪
朝食会場 山紫庵
夕・朝食は2Fになります。今回は1泊朝食付きプランですので朝食のみご紹介♪
各テーブルに1人ずつお膳が用意されてて、それ以外はバイキングで取りに行く形式でした。
時間5分前に行ったら既にお客さんがかなりの数会場に入ってたんで、フライングで入れたみたいでした(;^_^A
人が多すぎてビュッフェ台付近の写真は撮れてません。
上の箱膳が最初から置かれていました。これ、要らなかったなってのが正直な感想です。
なんか中途半端な感じで、美味しい訳でも無く料理台に結構種類がありましたし。只、コーヒーまで含めてどれもそれほど美味しく感じませんでしたので、正直朝食はビミョーでしたね。お向かいのエミオンの方が朝食はずっと種類豊富で美味しかったと思います。
唯一人が途切れて写真が撮れたソフトドリンク類のサーバー。
まとめ
新しいだけにきれいでコスパもいい旅館だとは思いますが、正直温泉の質と朝食のドリンクの種類の多さ以外は京都駅前の同系列の野乃の方が満足度が高かったですね。
歯に衣着せぬねこなもんで、これが正直な感想♫