皆さんこんにちは、旅ねこです♪
先日10年ぶりくらいに再訪した横浜ベイホテル東急の滞在記です。
パンパシフィックホテル横浜時代から、みなとみらい地区を代表するホテルでしたが、最近は外資系ホテルが次々横浜に進出してきてすっかり影が薄くなっていましたので、現在の立ち位置を知る上でも今一度泊まってみようと思い宿泊してきました。
アクセス・外観
因みに、バブル期から横浜三銃士と呼ばれているのは、みなとみらいに3軒並んで建つ『ロイヤルパークホテル』『横浜ベイホテル東急』『ヨコハマグランドインターコンチネンタル』の3つのホテルの事です。
ベイホテル東急は丁度3軒の真ん中に建っており、両サイドの2軒が高層ホテルなのに対して、そこまで高さはありませんが、新しさと部屋の広さは2番目となっています。
正面が米東急で、左奥にはロイヤルパークホテルが入るランドマークタワーが見えます。
ホテル館内
このホテルの特徴は、フロントロビーの圧巻の天井画でしょう。
１Fから見上げたロビー。中央の柱と天井が先ず目を引きますね。
エントランス・フロント・ロビー
みなとみらい駅からエスカレーターを2度上がってパシフィコ方面へ歩いてくると、このエントランスへ辿り着きます。
２Fフロントロビー。色鮮やかで都市でありながらリゾート感を醸し出しています。
客室
観覧車側の部屋だとライトアップされた観覧車が見られます。コロナ禍後は人手不足も相まって稼働を抑えて満足度を高めているとの事で、内向きの部屋は私の様な団体の添乗員など業務利用者にしか割り当てられませんので、眺望無しんプランでもない限りは部屋からの眺めは期待できそうです。
ツインルーム。内向きの部屋でバルコニーも勿論ありません。仕事ですからね～( ；∀；)
ベッド。
古めかしい金庫と1ピースタイプのパジャマ。セパレートが良かったな・・。
テレビ・湯茶セット・湯沸かし。
グラス。
クローゼット。スリッパはぺらっとしたもので、このランクのホテルとしては物足りないものでした。
トイレ。
ドライヤー。
アメニティ。シャンプー類は前回から変わってない気がします。使い心地は可もなく不可もなし。
シャワーブース。ドアの造り的に若干水が外へ漏れますのでご注意を（笑）
バスタブはサイズ的には入り易くて良かったですが、お湯が出るのに時間が掛かりました。
まあ、客室と備品類は一昔前って感じで、オープン当時はかなり良かった部類に入るんでしょうが、アップデートされてない感がありありでした。
朝食
朝食は２Fの『カフェ トスカ』でビュッフェスタイルです。
営業時間は7:00～10:00。
オムレツコーナーは2か所あって、それほど待ち時間はかからない様工夫されていました。それでも混んでて、まあまあ待ちましたけど（笑）
オレンジジュースは流行りのやつですね。
お粥の横にはザーサイと食べるラー油。これ、かなり珍しいですよね。日本最大の中華街を抱える横浜のホテルならではです。
ご飯はななつぼし。
ふりかけ10種。
シリアル。
パンやクロワッサン。
ワッフル・パンケーキ。
焼き魚・スクランブルエッグ・ベーコン・ソーセージ。
漬物・梅干し・マグロのすり身。
点心。
味噌汁。
フルーツ。
旅ねこチョイス１。
旅ねこチョイス２。
他に入り口にサラダがあったんですが、出る時初めて気づきましたんで食べず。結構ビュッフェ台が窮屈に点在してたんで、分かりにくさはありましたかね。
前回泊まった時に食べた時はかなり美味しかった記憶があるんですけど、今回はこれといって印象に残る品が無かったのは、前回から10年ちょっと経って舌が肥えちゃったんでしょうかね～。
ホテル概要・まとめ
2020年頃から外資系高級ホテルブランドが次々建って、さすがにこの3軒も古くなってきていて今や横浜では2番手グループとなってしまいましたが、サービスや食事などはそれら新興勢に負けないレベルを保っているのか、ちょっと気になったんで、今回仕事がてら久しぶりに宿泊してみることにしました。
東急ホテルの中でもハイグレードなホテルだったんですが、古さもあってかそこまでインパクトは無かったものの、料金次第ではありかなと思います。部屋はシティビューで観覧車が見える上層階の部屋が一番お勧めですし、今回は利用出来ませんでしたが、ベイクラブフロアに宿泊すれば観覧車が目の前に見える絶景クラブラウンジでカクテルタイムを楽しむことも可能ですので、余裕があればベイクラブフロアに宿泊してみるといいんじゃないでしょうか。
ベイクラブラウンジ
25F 営業時間 7:00～21:00
- 朝食 7:00～10:00
- ティータイム 14:00～17:00
- カクテルタイム 17:30～20:30（フード 20:00 / ドリンク 20:30 ラストオーダー）
- カクテルタイムは、20歳未満利用不可
