宿坊 翡翠の庄は食事も温泉も◎ 【宿泊ブログ】

皆さんこんにちは、旅ねこです。

今回は大分県の長湯温泉に行ってきましたので、そのレポートになります。

目次

長湯温泉とは?

大分県久住山系の麓の直入町にあり、飲泉所も整備された湯治系の温泉地です。

長湯温泉,com

彼の有名なドイツの温泉地と姉妹提携もしているそうですね♪

アクセス・建物

大分空港から車で約1時間30分、熊本空港から車で約1時間45分と飛行機で来ると更に一足あります。別府温泉や湯布院温泉と比べるとかなり空港やJR主要駅からは離れています。それがこの温泉地があまりメジャーになっていない理由なんでしょうね。

車で来るとこの看板が目印です。

さあ、いよいよお楽しみの翡翠の庄へ♪

入り口までが既にワクワク感が(^◇^)

フロント・ロビー周り

フロント。なんか好きなんですよね~、こういうの。

ロビーは暗めの雰囲気です。

これもロビー。

ロビーの2F部分。

ロビーの奥はカフェスペースです。

朝食後にここでコーヒーを頂くことにしました(有料)。

朝の優雅なコーヒータイム(^^♪

客室

さあ、チェックインを済ませてお部屋まで行きましょう♪

今回は旅籠長屋に宿泊です。離れの露天付きのお部屋などもありますが、このお宿は大浴場の他貸切風呂が豊富で、お値段高めの風呂付離れは必要ない判断しました。

長屋の廊下。

こちらが客室です。長屋という名称ですが、十分清潔感があってゆったりとした広さ間取りの快適なお部屋でした。

柚子せんべい。かったいやつです(笑)

洗面。

トイレもウォシュレット。

コーヒーはハンドドリップでした。古湯温泉ONCRIとおんなじですね。

客室は実に快適で寝心地も抜群でした♬

温泉

源泉かけ流しのいいお湯を楽しみにやって来ましたので、早速温泉へ。

大浴場

大浴場や貸切風呂への通路。

大浴場は写真を撮る訳にはいきませんので、ホームページでご確認下さい。

宿坊 翡翠の庄

数人は入れる程度の大きさですが、貸切風呂が多くあるので滞在中2回行きましたけどそんなに混みあう事はありませんでした。

貸切風呂

貸切風呂は貸切露天風呂と貸切風呂の2種類がありましたので、先ずは貸切露天風呂から。

フロントに鍵があれば空いているという事で、鍵を借りていくシンプルなシステムです。

入り口はこんな感じでした。

やや濁ったお湯で、熱すぎずに長湯が出来る温度で旅ねこには丁度良かったです♨

加水加温循環ろ過無し!旅ねこが求める全てが揃っていました(^^♪

脱衣所もウッディでオシャレな感じです。

貸切露天風呂にはなんとサウナまで完備!

こちらは貸切風呂です。露天じゃ無いけど外が見えるんで全然貸切露天風呂と比べても見劣りしません。

こちらにはパナソニック製のマッサージ器がありました。なかなか快適でしたよ♪

食事施設

夕食と朝食は同じ会場でした。

入り口手前の通路には皿などの食器類が飾られています。

逆側にはワインセラーが。映える設計ですね~♪

食事処への入り口。靴を脱いで上がります。

夕食

夕食会場はこじんまりとしていましたが、向かいにも部屋があったんで離れのお客さんはそっちなんだと思います。

先ずは先付が箱膳で出てきました。

八寸は9種類。どれも美味しかったです。

サラダ。華やかなお皿が美味しさを引きたててくれます。

はい、氷のドームです。中には何が(・・?

直入エノハ(ヤマメ)でした。川魚の刺身が骨も上手く抜かれていて食べやすくて美味しかったです。

骨せんべい。これが柔らかくてめちゃくちゃ美味しかったです。今まで食べてた骨せんべいは何だったんだって思いました。

鮎。言うまでもなく美味しい(^^♪

豊後牛のステーキ。これだけは脂身が強くてちょっとしんどかったです💦

旅ねこは脂身が苦手なんでA5ランクのお肉はダメなもんで。

デザートはゴマプリン。これも美味しく頂きました。

いや~、料理の質が良くて総じてとても美味しくて満足できる食事でした。

朝食

朝食は幾つかある魚を一つ最初に選ぶスタイルでした。私は今回母親を連れて行ったので、母親は鮭を、私はアジだったかな?を選択しました。少量多品種でどれもとても美味しかったです。

野菜セイロ。ここに辿り着いた時点でほぼ満腹(笑)食べきれませんでしたが、ホント美味しい朝食でした。

まとめ

源泉かけ流しを求めて今回の長湯温泉の旅を計画したんですが、予想以上にお宿の雰囲気や食事が良くてお湯以外の全てに大満足の滞在となりました。

別府と湯布院が有名な大分県ですが、長湯温泉も全く引けを取らないいい温泉地ですので、少し落ち着いた雰囲気を求めたい向きには是非こちらをお勧めします。

さあ、次なる温泉地はどこにしましょうかね~(=^・^=)

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この記事を書いた人

旅とアイスホッケーを愛するねこです。世界中をさすらいながら土地土地の美味しいものと温泉をレポートしていますので、別ブログの旅ねこ亭へようこそと共にご活用頂ければと思います。

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