ヒルトンガーデンイン京都四条烏丸【最寄駅は五条でラウンジ無し】

皆さん、こんにちは旅ねこです♪

今回は日本初上陸、オープン間もないヒルトンホテルズのリーズナブルブランド『ヒルトンガーデンイン京都四条烏丸』に早速滞在してきましたので、特徴や気になった点など詳細をお伝えしていきます。

目次

アクセス・外観

ホテルは京都の中心烏丸通り沿いにあります。

ホテルホームページでは、京都市営地下鉄「四条」駅5番出口または「五条」駅1番出口より徒歩約4分。阪急京都線「烏丸」駅から徒歩約7分となっていますが・・。

ん?ホテルの北側、四条寄りにあるハズのコメダには四条駅徒歩5分、五条駅徒歩3分って出てますが・・。

お向かいやや四条寄りにある東横インは『東横イン五条烏丸』・・・(・・?

他にもお向かいの京王プレリアホテルも五条ってなってますし、四条って付けるのや四条と五条おんなじ所要時間に無理やり持ってくのもちょっと誇大広告ですねwww。四条の方が聞こえが良いんでこうしたんでしょうけど、以前からある周辺のホテルや飲食店が正直に五条って名乗ってるのに、それより五条寄りに後から造って四条を名乗るのは正直頂けませんね。

外観。

正面入り口。まだ開業直後のため開業祝いの花がたくさん飾られていました。

館内

エントランスを入るとフロントの前にロビースペースが。ダイニング(カフェ)スペースも兼ねていました。

セルフサービス式の24時間利用可能な店舗『ザ・ショップ』。飲食物の他に京都の産品を多く取り扱っていて、中々魅力的なお土産など取り揃えていました。

丹波ワインに京都ウイスキー。丹波ワインは地元では結構有名ですが、あまり観光客には知られていませんので隠れた名産品としてお土産にいいんじゃないでしょうか。

マヌカハニーなど、オシャレで流行りものを取り入れた商品もありました。

客室

さあ、早速部屋へ行ってみましょう♪

先ずは客室フロアの廊下はかなり幅が広くてゆったりとした造りになっています。これにはちょっと驚きましたね。このスペースは高級ホテル以外はどちらかというと削るホテルが多いもんで。

クイーンゲストルーム

はい、こちらが客室です。ヒルトンガーデンインブランドは、オナーズ上級ステータスのアップグレード対象外ブランドで、私はヒルトンオナーズゴールドメンバーとしての宿泊でしたが、やはり開業直後のそれも11月のトップシーズンの京都という事もありアップグレードはなく、低層階の東向けスタンダードな20㎡のクイーンベッドルームでした。

オープンしたてのためとてもきれいで快適でしたが、気が付いた点を見ていきましょう。

先ず、ベッドサイドのソファですが、これがかなり細くて窮屈でした。今まで窓側に設置されているこのタイプのソファとしては最細でしたね。ちょっと無理やり入れた感がありました。横になって向きを変えるだけで、うっかりしてると転げ落ちそうでした。

机とイス。イスの背もたれにある皮が質感が良かったです(^^♪

ベッドサイドのライトのスイッチと、コンセント。コンセントの上の差込口はUSBじゃ無いんで、私の使っているアンドロイドのスマートフォンは充電はAC100V のコンセントとなりました。アイフォンが日本では主流だからでしょうか?実際に私が泊った際には日本人より外国人の方が館内で多く見かけたんですけどね。

いろはすとケトル。水は確かオナーズ会員向けのサービス品だったように思います。

こちらはスマートテレビ。この辺は最新式ですね♫

パジャマは上下セパレート。スリッパはSDGsの観点から使いまわしタイプです。軽くて履きやすかったですが、人によっては使い捨てタイプがいい人もいるでしょうね。そして、タニタの体重計ですが、乗ってもLOって文字が表示されるだけで体重が測れませんでした。使い方も特に記載無かったんで、翌朝スタッフさんへは使えなかった旨お伝えしておきました。改善ヨロ(=゚ω゚)ノ

2023年8月、体重計ちゃんと作動しました♪

荷物置き。

金庫と冷蔵庫。

ハンガーラックとアイスペール。

開業記念の老松のお饅頭。美味しく頂きました(^-^)

パウダーエリア。

このホテルはSDGsを標榜しており、部屋には歯ブラシは設置されていません。チェックイン時に歯ブラシを持っているか聞かれ、持ってきてなければこちらの差し替え式歯ブラシをくれましたので却ってコストがかかってますが、これを使い続ける事でエコになるんでしょう。質感は良かったので、とても使い心地もよく満足しました。只、実際には一回使って捨てちゃう人が多そうですけど(;^_^A。私は持ち帰って次回の滞在用にさせていただきました。

ドライヤー。このドライヤーは私的には今までホテルで利用したものの中で一番使いやすかったです。一番程よい風量に調節出来たんで、ありがたかったです♪

このタイプのお部屋はシャワーブースのみ。水圧結構弱めでしたので、それが気になる方にはお薦めしづらいホテルです。

トイレドアを開けると自動で便座カバーが開くタイプです。勿論、便座もスイッチ一つでオープンする最新式でした。

クイーンスーペリアルーム

2度目の滞在時は1ランクアップの『クイーンスーペリアルーム』へアップグレード頂きました(^^♪

正直、あんまり変化は無いんですが、窓側のソファの形状が違いました。

ま、こんな感じで部屋の差はあんんまり無いなって思いましたが、シャワーの水圧は前回と違って弱くなかったのが唯一の違い。タニタの体重計は又しても作動せず(;^_^A

レストランTogether&Co.(トゥギャザーアンドコー)

1Fフロント横にあるダイニングで、朝食・カフェ・ランチ・ディナーと時間帯ごとに形態を変えます。営業時間は以下の様になります。

朝食:6:30~10:00 2023年8月時、7:00~10:00に変更になってました。

ランチ:11:30~14:00

カフェ:14:00~16:00

ディナー:16:00~21:00

朝食

かなり映えを意識した店内になっていますね。

手前のエリア。

奥のエリア。

コーヒーマシンも最新式でした。

コーンフレーク。

サラダ。種類としてはそこまで多くはありませんが、チーズもこちらにありました。

ジュース類。この画像は2023年8月のものですが、昨年とは入れ物が違うものになってました。

ソーセージやベーコンなど。

ちらし寿司におばんざい。この辺が京都らしさを出してましたが、2023年8月にはありませんでした。

パン、クロワッサン。

2023年8月の画像。パンの種類が変わってて、後ジャムが個包装のものになっちゃいましたね。

フルーツやスモークサーモン。

これ、2023年8月のものです。サーモンとチーズが消えて、代わりにフルーツポンチやケーキがありました。

ミネストローネにお味噌汁。

ワッフル、京都おでん、にゅう麺。京都おでんって京都出身の私も初めて聞きました(笑)

2023年8月、おでんは夏だからか無くなってて、このエッグベネディクトワッフルバージョンに。

スクランブルエッグ、蒸し野菜。

大根、煮卵。

2023年8月時。このお粥が以前は無かった気が。

自分の取ってきた朝食。2度目の滞在時は時間があったので、ゆっくり朝食を楽しむことが出来ました♪

総じて美味しく、他の外資系ブランドの1ランク上に当たるクラウンプラザやコートヤードマリオットなどより私好みの味でした。ワッフル美味し~😋

ガーデンインはダブルツリーよりグレードでいえば下のランクになるんで、これだけ朝食が充実してれば素晴らしいってことになるんですけど、今回泊った11月は平日にも関わらず2万円越えなんで、価格には釣り合わない朝食ってことになるんでしょうか。

ランチ

ランチも気になっていってきましたが、中々美味しくてリーズナブルな価格でした。

テーブルに置かれたQRコードを読み込んで注文するスタイルです。

ランチセットは1300円からでした。

ペペロンチーノを注文すると5分で先ず新鮮なサラダが。

ペペロンチーノも美味しかったです。私がよく行くメルキュールホテル京都ステーションのトラットリア京都が1200円なんで近い価格帯ですが、こっちの方がやや美味しいかな。

そうそう、2022年12月31日まではヒルトンオナーズ上級会員割引(シルバー10%OFF、ゴールド・ダイヤは25%OFF)がありますので、行かれる方は割引適用をお忘れなく(^^♪

Together&Co.ヒルトンオナーズ会員特典

その他館内施設とまとめ

今回は利用していませんが、地下1階には24時間利用可能なフィットネス(ウェアやシューズの貸し出しは無し)やランドリーもあるので、長期滞在にも良さそうですね。

立地と名称が合って無かったり、体重計が使えないのか使い方が分からないのかが分からなかったりと、幾つか気になる点はありましたが、総じて過ごし易いいホテルだったと思います。

秋のシーズンは京都は異常な値上がりを見せますので、今後価格が1万円程度に落ち着くのであればかなりお勧めのホテルだと思います。

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この記事を書いた人

旅とアイスホッケーを愛するねこです。世界中をさすらいながら土地土地の美味しいものと温泉をレポートしていますので、別ブログの旅ねこ亭へようこそと共にご活用頂ければと思います。

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