間人温泉炭平~最高峰、はしうど蟹を日帰りで食す~

皆さん、こんにちは旅ねこです♪

今回の記事は私にしては珍しいんですが、温泉旅館の昼食&入浴記事となります。

故あって今月は宿泊が難しいため車を利用しての日帰りでしたが、はるか昔に宿泊した際あまりに美味しいカニに感動して『いつか絶対、死ぬまでにもう一度ここのカニを食べに来よう!』って思って20年を越えちゃいましたが、遂に念願かなって再訪することが出来ました。

では、早速麗しの🦀のレビューをご覧下さい♪

目次

アクセス

炭平は単語半島の北端京丹後市の間人(たいざ)にあります。「たいざ」って他府県の方には読めませんよね💦

KTR(北近畿タンゴ鉄道)の網野駅が最寄り駅になり、宿泊者には宿の無料送迎があるんですが、今回は日帰り昼食のため自力で11:30スタートの昼食に間に合う様に行かなければいけません。と、いう訳で今回は京都駅からレンタカーで向かう事に。

2時間ちょっとで有料道路と国道を走り辿り着くことになりますが、冬は雪や霧も多く出来れば鉄道でアクセスできる宿泊がベストだと思います。

ラウンジ

10:50に間人温泉炭平に到着すると、宿の方より「11:30まで少し時間があるのでラウンジでお待ち下さい」との事で、ありがたくラウンジを利用させて頂けることに。

宿泊棟向かいのラウンジ。

ラウンジの稀にはクラシックな車が。フロント部分には炭平の文字が(#^^#)

エントランス。大正ロマンって感じですが、炭平は明治元年創業です。

おぉ、これはヨギボー(・・? よー分からんが、寛げそうだ(笑)

広くは無いですが、とても雰囲気がいいですね~(^^♪

和のテイストが素晴らしい♪

コーヒーマシン。

チョコ・ナッツ・ドライフルーツ。

洋酒。

冷蔵庫にはソフトドリンクやビール。

外には大きなソファが。この日は丁度暖かな日でぽかぽか気分で寛げました🌤

海を眺めながらコーヒーを飲めるのはいいですね~( ◠‿◠ ) 運転があったんでお酒は無理でしたが、出来れば泊まりたかったな・・。

ナッツは上等なもので美味しかったです。チョコやドライフルーツも高級品で、特にイチジクは大振りでとても甘くておいしかったです(=^・^=)

今まで行ったホテルのラウンジ全てで一番いいドライフルーツだったと思います。

※本来ドリンクは有料らしいんですが、私が行った時はお試し期間で全て無料提供期間との事で、ラッキーでした。

カニの昼食プラン

さあ、いよいよお楽しみのカニのフルコースです(^^♪

本館ロビー。

板長特製お出汁。

ロビーに設置されている日本酒サーバー。宿泊者は現在これも無料の様です。

お値段とメニュー

昼食プランは茹でガニが付くプラント付かないプランとカニのサイズ(0.8kg又は1.0kg)と量で4プラン(39,000円~63,000円)です。

今回旅ねこがチョイスしたプランはこちらの茹でガニのある0.8kgです♫

生涯で二度と食事に4万円以上出すことは無いと思いまーす👐

カニのコース

食事は2Fにあるこちらのお食事処で頂きました。

炭平の名の元になった炭です♪

お品書き。

食前酢と前菜。こっぺ蟹(セコガニとも言います)と、てまり寿司が美味しい(^^♪

先付の小鉢のエビのむき身もとても美味しかったです。ぷりっぷり🎵

吸い物の椀が美しい💛

吸い物も上品な美味しさでした。

ここでカニのお披露目です。

蟹みそのしゃぶしゃぶ。お湯につけると蟹みそが菊の花が開く様にキレイに花開きました。

カニ刺し。タグは炭平のはしうど蟹のタグです。

しゃぶしゃぶにして蟹みそをつけて頂きました♪

新鮮な野菜を入れてカニ鍋です。

う~ん、早く食べたい~(>◡<)

茶碗蒸し。

箸休め。柚子大根とカボス水。さっぱりとして美味しい( ◠‿◠ )

さあ、いよいよ焼きガニです。

焼けてきました♫

赤い色が焼けた証拠です。

カニ雑炊。

ジュレをお好みで雑炊に加えてみると、又味変可能です。

デザートは2段になっていました。上は柚子シャーベット。

いちごと生クリーム。

いや~、美味しかった。ご馳走様でした(^^♪

貸切温泉

食後は貸切温泉です。

こちらのお宿は大浴場は無く、複数ある貸切風呂を楽しむスタイルです。利用中の貸切風呂は点灯しています。旅ねこは海の湯を利用。

脱衣所の洗面。脱衣所は狭めでしたので、親子3~4人で行くと相当手狭に感じます。

アメニティは結構充実してました。

手ぬぐいはそこまで高級感はありませんでした。

海が見える浴室はいいですね~(^^♪

泉質自体は循環で塩素臭もしてました。ま、このお宿はカニを食べに行く宿であって、温泉はオマケと考えときましょう。

バスアメニティはポーラ。ANAクラウンプラザホテル京都とおんなじでした。

まとめ

今回、私は事情があって日帰りでの昼食となりましたが、どこから行っても時間が掛かる立地ですし、宿泊ならラウンジもゆっくり利用出来るので宿泊されることをお勧めします。

一生に一度だけの贅沢としてカニを食べに行った炭平ですが、ラウンジが利用出来たのが予想外で大満足の日帰り旅行となりました。

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この記事を書いた人

旅とアイスホッケーを愛するねこです。世界中をさすらいながら土地土地の美味しいものと温泉をレポートしていますので、別ブログの旅ねこ亭へようこそと共にご活用頂ければと思います。

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