皆さんこんにちは、旅ねこです♪
すっかり遅くなっちゃいましたが、夏休みに行ってきたシドニーで宿泊したホテルの宿泊記になります。
IHGのブランドの中でも、ラグジュアリーながら尖ったホテルブランドなんで好き嫌いがはっきり分かれるホテルでしたが、旅ねこ的には一度は泊まって損はない、って感じの印象に残るホテルでした。
それでは早速、キンプトン・マーゴットシドニーの詳細をお伝えしていきましょう。
アクセス・外観
キンプトン・マーゴットシドニーは、メトロのタウンホール駅から徒歩5分ほどの場所にありました。
クイーンビクトリア・ビルディングの最寄り駅で、観光には適した立地ですが、飲食店が意外に多くなくて夕食には選択肢があまり無かった印象です。
硬質な外観は歴史を感じさせます。
夜は更に雰囲気が増します。
では、いざチェックインへ!
ロビーとチェックイン
なんか、メルボルンもそうだったんですけど、英語がしゃべれるって思われてるみたいな早口の説明で、何言われてるのかさっぱりでした(;・∀・)
旅ねこは英語はからっきし💦
ロビーは広くてANAクラウンプラザ大阪みたいな感じでしたが、このバーが映えまくりでした。
この時のソーシャルパスワード『Good for the sol』をチェックイン時に忘れずに言って、ドリンクチケットを貰って一杯ワインを頂きました。
キンプトンはこのソーシャルパスワードが年に2~3回更新されて、これをチェックイン時に言うと各ホテルごとに何かしらサービスが受けられるんです。朝食の時もあるんで、なかなかバカに出来ませんよ。
美味しいオーストラリアワインでした( ◠‿◠ )
ロビーにはワインセラーがあって、ワインの品ぞろえがかなりいいホテルの様でした。
客室
インターコンチネンタルアンバサダーのステータスのお陰でスイートルームにアップグレードされてたんで、ドアを開ければ先ずはリビングルームがお出迎え(^^♪
完全にベッドルームとリビングルームが分かれてなかったんで、造り的にはジュニアスイートって感じでした。
ベッドルーム。
冷蔵庫。
お菓子かと思いきや、中身はゲームでした(笑)
綿のスリッパは履き心地良くてオシャレでした。この辺がキンプトンらしさを感じさせて蔵る部分ですね。
洗面。
アメニティ。
黒い石鹸がオシャレ♫
シャワーブース。
シャンプー類。
バスローブがこれ又オシャレで軽い素材で良かったです。タオル地のごわごわゴテゴテしたのは、あんまり好きじゃないんですよね。
世界最遅、お湯が溜まるまでにかかった時間は実に40分💦
待ちくたびれました(;・∀・)
インルームダイニング
周辺にこれと言って魅力的なレストランが見当たらなかったんで、今回はインルームダイニングを選択。
ステーキって書いてたのに、出てきたのは何故かユッケ・・。
お腹の具合があんまりよくなかったんで、残念ながら一口食べてパス💧残念でした💧
尚、サラダは普通に美味しかったです。
LUKE’S KITCHEN
ダイニングは一つだけで、広さもそこまで広くなかったです。
ソーシャルタイム
キンプトンと云えばソーシャルタイム、ってことで、ちょっと期待して行ったんですけど、先に言っとくと結果は残念ながら夕食代わりには全くならなかったです。
店内。
ドリンク。
スパークリングワインは潤沢にありました。
ドリンクの量だけは充実してたんですけどね~。
スパークリングワインは美味しかったです。
スタッフがこれを一回だけ配ってくれました。これ一個で終了💧
新宿のキンプトンのソーシャルタイムが如何に秀逸だったか思い知りました、残念(+_+)
朝食
ソーシャルアワーと同様、そこまで混みあわず。
メニューはこちら。
一部を除いてビュッフェスタイルでは無く、オーダー式です。店内が狭いからなんでしょうね。
クロワッサン、デニッシュ、パンケーキ、フルーツ。
梨とパイナップル。
ビュッフェ。
エッグベネディクトをチョイスしましたが、酸っぱくってあまり口に合わず(+_+)
朝食については、外に食べに出た方がいい気がしました。
まとめ
キンプトンはIHGのラグジュアリーホテルの中では、フォーマルなインターコンチネンタルに対してかなり尖ったホテルなんで、フィットする人と全く合わない人に分かれますが、旅ねこ的には朝食とお湯が溜まるのが異様に遅いのを除けば、結構気に入ったホテルでした
バスタブ必須でホテルの朝食を楽しみにしている人には不向きかも知れませんが、雰囲気の良さは抜群で、客室やバーは一度は利用してみてもいいんじゃないでしょうか。
判を押したように同じ様な造りとサービスの日系ホテルとは又違った良さが海外のホテルにはありますので、自分なりの楽しみとして、海外のホテル巡りもやめられませんね~。