皆さん、こんにちは旅ねこです♪
3月末という、まだ道中に雪が残る時期に栃木県北部の奥鬼怒温泉郷へ1泊で行ってきました。
秘湯好きには堪らない環境の元、心ゆくまで新鮮な温泉を堪能する事が出来たので、そのレポートを遅くなりましたがアップしたいと思います。
アクセス・外観
旅ねこは今回、浅草から新型スペーシアに乗って鬼怒川温泉駅へ向い、そこからレンタカーで女夫渕(めおとぶち)無料駐車場まで行って、無料送迎バスを利用して宿へと向かいました。
スペーシアX
さあ、楽しみにしていた八丁湯への出発点東武浅草駅へやって来ました♪
改札からもう気分は最高潮(/・ω・)/
新型スペーシアXが入線してきましたよーヾ(≧▽≦)ノ
旅ねこが今回利用したプレミアムシート。座り心地抜群で、とても快適な列車旅になりました♪
電動リクライニングが最新車両ならではで非常に使いやすくて快適でした♪
こちらがスタンダードシートです。幅やシートピッチがプレミアムシートと比べると狭く、JRで言うところのグリーンと指定席みたいな立ち位置です。
こちらは個室タイプのコンパートメント。
列車が出発して一定時間が経過すると、車内にあるGOEN CAFEの利用予約がオンラインで始まります。ここは1号車のコックピットラウンジと6号車のコックピットスイート利用のお客さんが優先で、その人たちの利用が終了してからオンライン整理券を確保してテイクアウトでの利用が可能になります。
生ビールサーバー。クラフトビールの「NIKKO LAGER」。この後運転があるんで飲めず💧
バターサンドと一口羊羹、コーヒー。どれも秀逸な出来で、楽しい列車旅を彩ってくれる貴重なスイーツでした。
鬼怒川温泉駅からの行き方
奥鬼怒温泉郷は、鬼怒川温泉から北の山深い奥地に位置する温泉地で、北東には秘境と称される湯西川温泉がある様な僻地にあります。
自家用車やレンタカーで行けるのは、女夫渕(めおとぶち)無料駐車場までで、鬼怒川温泉駅から日光市営バスで約100分でこの女夫渕(めおとぶち)無料駐車場への路線が運行されています。大人1570円。
トイレもあるんで、ここで送迎車を待つことになります。
女夫渕(めおとぶち)無料駐車場からは、宿の無料送迎バス(要予約)で宿へ向かうか、徒歩で1時間半かけて歩いて行くかになりますが、今回行った様な季節は冬山登山の装備で向かう必要がありますので、登山を楽しみたい方以外は素直に宿の送迎バスを利用しましょう♪
汚れまくりの送迎車^_^;
無料送迎バスで宿へ向うと、先ずこのロッジ棟が見えてきます。
さあ、宿へとちゃーく!
夜はこんな感じで雰囲気バツグン(≧▽≦)
館内
日本秘湯を守る会の提灯がありました。
ザ・秘湯って感じが建物や玄関から感じられて、ウキウキです♬
帳場は秘湯の雰囲気満載です♪
玄関には薪ストーブがありました。
今回宿泊するログ棟へ向かう途中にある内湯の入り口。
館内の廊下。
客室
今回のお部屋はログのお部屋になります。
ドアを開けると広々とした客室が。一人で利用する部屋としては広すぎるくらいでした(^^♪
ソファもあって快適♬
ふかふかベッドは快適でした。
スイーツと湯茶セット。
ベランダ。
洗面。
トイレ。
大浴場
この日の混浴露天風呂の女性限定時間は21:00~22:00でした。
画像はホームページからお借りしています。
広々とした混浴露天風呂『雪見の湯』。
下にある露天風呂『滝見の湯』の方がややぬるいので、こっちが旅ねこのホームバスです♨
露天風呂は計4つ。
内湯が男女別に各1つ。
いいお湯で、旅ねこ大満足です♨
夕食
夕食朝食共に、フロントのすぐ横にある『食事処口福亭』でお食事です。
食事会場の雰囲気は秘湯の食事処ならでは( ◠‿◠ )
先付け。身体に染み入る美味しさです♪
椀物。
焼き物。山の幸らしさが見た目から楽しめます♪
天ぷら。天ぷらだけは旅ねこうるさいので、まあそこそこと言っときます。
鍋。
別注の鹿刺し。料理が予想外にボリュームがあって、食べきれませんでした💦
デザート。
一番安い量少な目の料理だったはずなんですけど、かなりボリュームがあって、別注料理が胃袋に収まりきらなかったのは計算違いでした(;^ω^)
朝食
朝食も同じ食事処になります。
どんな朝食か(´∀`*)ウフフ
セイロ蒸しの魚がとっても美味しかったです♪
野菜に付けて食べたはちべえ味噌があまりに美味しかったんで、1個購入しました。
まとめ
以前行ったこまゆみの里以来の奥鬼怒エリアの秘湯でしたが、今回は更に奥地の通行規制エリアの宿という事で秘湯感が更にマシマシでした。
こまゆみの里についての記事は『旅ねこ亭へようこそ』にありますので、気になる方はどうぞ。
いや~、やっぱり東北と北関東の秘湯はいいですね~。
さ、次なる秘湯旅はどこへ行こうかな♪