こんにちは、旅ねこです。
吹雪の中、スキー場としても有名な万座温泉へ行ってきましたので、そのレポートになります。
アクセス・外観
万座温泉は群馬県の西部に位置しますが、今回私は新幹線軽井沢駅からレンタカーでホテルまで向かう事にしました。
JRの最寄り駅は万座鹿沢口なのですが、そこから送迎バスで40分と結構な距離と時間になりますので、今度行く軽井沢の下見も兼ねてレンタカー利用を選択したんですが、これが後に大きな後悔を生むことになってしまいました。
はい、これが万座高原ホテルの外観です。
正面玄関。
これは宿泊翌日の写真ですが、到着当日はなんとホワイトアウトに見舞われて、時速30kmでの走行を余儀なくされ、何度も引き返そうかと悩んだ末の到着となりました。
到着した日の部屋の窓からの景色。いや~、ホント大変でした(;^_^A
オトクな館内利用券
今回私はじゃらんと楽天トラベルを比較の上、楽天トラベルを利用して、クーポン利用で1泊朝食付き11,536円の料金で更に館内利用券4000円付プランでの予約でした。
私は常にじゃらんと楽天トラベルを比較して、高級ホテルに関してはそこに更に一休.comを追加して比較検討しています。
レンタカーに関してはほぼ楽天トラベルのレンタカーが安いんですが、お宿に関してはケースバイケースですので、比較を忘れずに行いましょう♫
館内利用券は夕食代に充てることが可能で、丁度夕食バイキングが4000円でしたのでそのままチェックアウト時に夕食代はこれで支払うことにしました。
実はこの館内利用券は他にも使い道があって、姉妹館の万座プリンスホテルのメインダイニングや和食堂、フットケアサロン、売店でも使うことが出来、更に車で来た人の場合は同系列の管理する万座ハイウェー料金所で通行料金の支払いにも充てることが可能です。
万座ハイウェーは乗用車1070円に対して館内利用券2枚(千円分)、二輪車750円に対して館内利用券1枚(500円分)で充当することが出来ますので、車やバイクで来られた方は帰りに必要分だけ残して利用するのがオトクな使い道となります。
※料金所では金券としては利用出来ませんので、乗用車の場合は1枚利用は不可。必ず2枚必要です。
後は、鬼押し出園の入園料や売店でも利用可能となっています。
こそっと教えちゃいますが、実は万座ハイウェーの料金所は9:30が営業開始なんで、早い出発だと素通り出来て通行料金は掛かりません。ですので、4000円分全て夕食代で使い切っちゃいました♪
館内施設
万座高原ホテルはスキーの宿ですので、ロビーにはスキー板やボードを立てかける場所があり、こまくさ館、しゃくなげ館、りんどう館と3つの客室タイプによって館が分かれています。
温泉
百泉の湯
私が今回宿泊したこまくさ館にあるこちらの大浴場は、内風呂と露天風呂がありました。
露天風呂は石庭の湯とは比べ物にならないくらい小さな湯船で、3~4人でいっぱいになるくらいでしたが、宿泊客の多くが団体のツアー客だったため、出発が早かったこともあり独り占め出来て実に快適でした。
温泉については全てホテルのホームページから画像をお借りしています。
内風呂と露天風呂でお湯の色が全く違って、本当にこの黄緑色の湯を見た時には嬉しくってしょうがなかったです♪
身体がぽかぽかあったまる最高のお湯でしたね~♨
石庭の湯
こちらは驚くほどの大きな露天風呂で、女性もいるため色付きバスタオルを腰に巻いて脱衣所から向かいました。
いやもう、広いのなんのって。前日夜中まで吹雪いてたんで、かなりぬるめのお湯になってましたが、私にとってはその方がありがたかったです(=^・^=)
客室
こまくさ館の4ベッドルーム。2つはソファベッドです。ザ・スキー宿って感じですね(^^♪久しぶりでした。
薄い水色のバスタオルは混浴の腰巻用です。
洗面。必要なアメニティは一通り揃っています。
湯茶セット。
シャワールーム。温泉が売りのホテルですので、部屋にはバスタブはありません。
トイレ。ユニットバスじゃないのはいいですね。
レストラン
今回1泊朝食プランでしたが、この万座温泉には温泉街は存在しませんので、どこかのホテルのレストランで食事を摂る必要があります。当然、この吹雪で他のホテルまで歩いて行って食べるなんて考えられませんでしたし、館内利用券も消化しないといけないんで、本館2階のレストラン白根でバイキングを食べることに。
夕食
かなり広いレストランでした。添乗はやや低め。
エビのマリネ。
カツオ。
カニかま、れんこん、天ぷら。かなりの種類でしたので、この辺は胃にもたれそうなんで取らずにスルー( ´∀` )
サラダ。
とっちゃなげ汁。郷土料理ってことでした。美味しかったです♪
ローストビーフ。これはいつもある訳では無いそうです。今日は特別に、って入り口で言ってましたから。毎日特別だったらビックリですが、そんなことは無いと信じましょう(笑)柔らかくて美味しかったです。尤も、安い輸入牛を柔らかくする方法はちゃんとあるそうです。私はそれを以前大津プリンスの方に聞きましたから・・あ、このホテルプリンス系だわ(・ω・)
ピリ辛ロールキャベツ。これが美味しかったです(^^♪
水餃子とチゲ鍋。
なんと!お寿司まであ~るじゃありませんか( ゚Д゚)これが又結構美味しかったんで二度ビックリです。
厚切りベーコン。
ご飯自動入れ機。上からボトンボトンと落ちてきてΣ(・ω・ノ)ノ!
オペラ。フォルフロマージュ。なんじゃそりゃ?ま、ケーキってことですね(;^_^A
自分で取ってきた1回目の夕食。食べきらないくらいの種類でした。
スイーツも頂きました♪
旅ねこ大満足の夕食となりました♬
朝食
朝食も同じ会場でしたが、予約制で7:00/8:00の2部制でした。募集団体のお客さんが7:00に固まってたんで結構混雑しましたが、この日は私も富山周りで帰ることにしていたため、早い出発予定でしたので負けずに並んで一番手でレストランに入りました。
納豆、半熟卵。
焼き魚や肉野菜炒め。
出汁巻き卵。
ロースハム。
定番のポテト、ウインナー、スクランブルエッグ。
ひじき煮。
サラダ。
パン、クロワッサン。この辺はありきたり。
お漬物や海苔。
コーヒーはテイクアウト可。
フルーツとフルーツポンチ。
自分の取ってきた朝食。
プリンスホテルの場合、プリンスホテル直接予約かOTAと云われるネット旅行会社や旅行会社での予約どちらがオトクかはその時次第です。私はプリンスホテルの会員にはなってますが、外資系ホテルほど直接予約のメリットが感じられないんで、大体じゃらん利用が多いですかね~。
姉妹館万座プリンスホテル
せっかくなので万座プリンスホテルの温泉にも入っとかなきゃですよね(^^♪。「温泉シャトル」という名の送迎バスが30分~1時間おきに運行されていましたので、それに乗って行ってきました。
こまくさの湯
いや~、いいお湯でしたが、到着日だったんで吹雪で良く見えず。あまり人もいませんでした。
まとめ
万座高原ホテルは万座プリンスホテルより格下で食事も劣ると聞いていましたが、バイキングは種類も多く、正直このお値段で泊まれたんなら全く以て文句はございません。
部屋や館内は相当年季が入っていますが、ここの売りは温泉ですので、総合力より一点豪華主義の旅ねこ的には無問題でした♫
いや~、もう一回行きたい温泉として旅ねこ温泉図鑑に注釈付けとこ( ..)φメモメモ
さて、次はどこの温泉に行きましょうかね(^◇^)