皆さん、こんにちは旅ねこです♪
今回は未だ知られざる妙高高原にあるリゾート施設『ロッテアライリゾート』に滞在してきましたので、その全貌をお知らせしたいと思います。
アクセス・外観
ホテルのあるリゾートへは北陸新幹線上越妙高駅からシャトルバスで約25分です。
東京から新幹線で約2時間、京都からだとサンダーバードと北陸新幹線を乗り継いで約4時間、最寄りの富山空港から約1時間半と、都市圏からはかなりの時間を要します。これが、このリゾートの知名度が低い理由でしょう。
そんな知られざるラグジュアリーリゾートを目指し、旅ねこは東京駅から一路、上越妙高へと向かったのでありました。
小説の書き出し風に始めてみました（笑）
やって来ました、上越妙高駅！広々とした新しい駅で団体にも使いやすいいい駅ですね。飲食店は残念ながら駅構内のお土産店内の小さなスペースにある一店しか見当たりませんでした。駅前がな～んも無いんですよね。
完全予約制のリゾートへのシャトルバスが運行されていて、西口にこの様に配車されます（ホテルホームページから予約が出来ます）。この日は私一人でした♪この後ご紹介しますが、自家用車で行く人が圧倒的に多いようですね。
上越妙高駅西口の飲食店コンテナ群 2024年5月追記
コンテナを利用した飲食店がいくつか並んでいます。
麺屋風花でランチ。
味玉中華そば1,000円也。激ウマでした♪
プリンもかなりの美味しさ(^^♪
旅ねこ的には今まで食べた中で一番美味しいラーメンでした。
リゾート外観
さあ、いよいよリゾート到着。LOTTE ARAO RESORTのロゴが見えてきてテンションMAXです(^^♪
今回は私一人でしたので、ロッジ棟へ直接シャトルが着きました。こちらはロッジ棟のエントランスです。
SPA MANNAがある棟。大きな建物で青い空に映える外観。
これは中庭側からの写真で、右手の濃い黄色がアライ棟、左手の薄いクリーム色がロッジ棟になります。
夜はこんな感じでした。
翌朝は雨が少し降っていましたが、それはそれで雰囲気があって良かったです♫
アライ棟
アライ棟はいわゆる本館でメイン棟になります。温泉やプール、メインダイニングの『ザ・プレート』は全てこの棟に集中していますので、広いリゾート内を動き回るのが面倒くさい方はこちらの棟に宿泊するといいでしょう。
アライ棟の客室は全てスーペリアクラスとなり、以下の部屋タイプがこの棟にあります。
客室はスーペリアーツイン・ダブル・トリプル・ファミリーツイン・ファミリートリプルの5種類に加え、キャラクタールームのコアラのマーチファミリーツインと同じくファミリートリプル。最低でも23㎡以上とリゾートホテルらしく余裕のある造りになっていますね。
フロント・ロビー
こちらが中庭側から見たアライ棟の外観です。この日は丁度アウディの車会だった様で、滋賀ナンバーや和歌山ナンバー、豊橋ナンバーなどの彩とりどりのアウディがずらっと並んでいました。
アライ棟の１Fフロント。オシャレなスキーリゾートホテルのフロントって感じですね。そんなに広くは無かったですが、開放的なロビーで明るいファミリー向けの雰囲気でした。
１Fロビー。この暖炉がスキーシーズンには雰囲気を盛り上げるんでしょうね～。
２Fのエレベーター前にあるこじんまりとしたラウンジスペース。
ライブラリー。
星空温泉
私の宿泊しているロッジ棟からは歩いて連絡通路を通り抜けて行くことになります。
こんな感じで接続通路を抜けて行きます。
途中にはコインランドリーや飲食店、売店などが。
この星空温泉は加温循環で源泉かけ流しという訳ではありませんが、露天風呂が雰囲気が良くて気に入りました(^^♪
ホームページから画像をお借りしました。この壁面を水がずーっと流れ落ちる様を見ながら露天風呂に入っているのが最高でしたね。湯温が旅ねこ的にはちょっと高めだったんで、あまり長湯できなかったのが残念ですが。
タオルは２F星空温泉とプールフロントで貸し出ししてくれますが、プールの営業が始まるまではスタッフがいないため、自室からタオルやバスタオルを持っていく必要があります。
星空プール
インドアプールは30℃で通年営業になります。
屋外プールもあり、7月16日～8月31日までの営業で、その間は無いとプールも営業してますんで、お子さんの夏休みに合わせて訪れるといいでしょう。
The PLATE
今回は2食付きプランで予約したのでこちらのレストランで夕朝食を摂ることになりました。
夕食
ザ・プレート内。広々としたいかにもリゾートホテルのダイニングって感じで快適でした。この日は予約で満席で、予約なしのお客さんは断られてました。因みに、夕食時はドリンクは有料でした。
アイナメ蒸し。ムール貝とドライトマトのワイン蒸し。
エビシュウマイと寄せ鍋。
おばんざいと漬物。
カレーとピビンバの具材。
さすがはロッテホテル。コアラのマーチとチョコパイバイキングが！
サーモン。
サラダ。
そば。
ピザやサラダカツ。
マーブルチーズ・カマンベールチーズ。
ヤンニャムチキン・エビフライ。
白エビのカクテル。富山湾が近いからでしょうけど、これは嬉しい(^^♪
味噌汁・コンソメスープ。
安田ヨーグルトを使ったムース。牧場近いのかな(・・?
アイスクリーム。もはや食べきれませんでしたので取らず（笑）
パン類。
フルーツ。
スイーツ類が充実してたんで、デザートはこれらを頂きました( ◠‿◠ )
自分の夕食。
いや、種類も豊富で美味しい夕食でした。ご馳走様でした♬
朝食
朝は夕食時と違ってソフトドリンクがありました。
自分の朝食。
エッグステーションがあったのでオムレツをチョイス。
朝食のビュッフェ台は残念ながら写真を取れる様な状況では無かったので断念。阪〇〇ラ〇ッ〇スの団体客がレストランオープン時間よりはるか前から押し寄せてきてて、マスクして無かったりアゴマスクいたりとカオスな状況で、正にイナゴの大群が押し寄せる絵図そのものでしたんで(´・ω・)
夕食は多分団体ツアーは遅くの到着だったのか遭遇せず難を逃れました（笑）
ロッジ棟
ロッジ棟の客室タイプは、デラックスとスイートです。棟に入った雰囲気からしてアライ棟とは一線を画していました(=ﾟωﾟ)
デラックス：ツイン・ファミリーツイン・ダブルツイン・クアドラプル・ダブルの5種類。
最低でも40㎡以上と余裕の広さです。
スイート：デラックスースイートR・スイートT・スイートスイートF。コーナースイート・プレミアスイート・グランドプレミアスイート・プレジデンシャルスイートの8種類。
最低でも50㎡。プレジデンシャルスイートは何と、300㎡を越えています(ﾟдﾟ)！
フロント・ロビー
こちらがロッジ棟の玄関です。
B1Fフロント・ロビー。右に切れてますがこちらがフロントで、ロッジ棟は座ってチェックインと明らかにアライ棟とは差がありました。
中央の階段が優雅な雰囲気を醸し出していました(^-^)
客室フロアへのエレベーター。
客室ーデラックスダブルー
フローリングの客室は広々として快適でした。
窓の外は山々が連なる自然を感じられる景色を堪能出来て癒しの空間が!(^^)!
カップとグラス。
ワイングラスやティーバッグ。
ティファール。
クローゼットとスリッパ。ハンガーもいいものを使ってますね～。
トイレ。バス・トイレはセパレート。
洗面。
バスアメニティ。
部屋のバスルーム。オシャレな感じですが、星空温泉ばっかり行ってて、こちらには入らず。
ソファも上質で、座り心地抜群でした。
冷蔵庫。
ホームページで見る限り、アライ棟の客室は絨毯敷なんで、自分好みのロッジ棟のフローリングを選択したんですが、結果正解でした♫
バー瑠璃
夕食後にロッジ棟１Fのバーにお邪魔してみました。
いや～、バーの外から見ても雰囲気バツグンですよね～。
陽が落ちてゆくのを見ながらグラスを傾けるのが最高ですね♪
地元のワインの飲み比べセット1100円。美味しく頂きました（＾◇＾）
CLUB棟
ロッジ棟の隣にあり、こちらにライブラリーがあります。今回のお目当ての一つです。
ライブラリー
映えるでしょ～( ◠‿◠ ) ここ、来たかったんですよね～♪
ソファも重厚感溢れるものが置かれていて、落ち着いた雰囲気が漂っていました。
玄関側からの写真。
結構ここに入り浸ってましたが、滞在中他のお客さんとは全く出会いませんでした。アライ棟の団体はこの場所自体知らなかったんでしょうね。
ライブラリーカフェ。
私の場合、ホテルや旅館の予約はじゃらんでの予約がメインになっています。
貯まったポンタポイントはJALマイルへ移行（年に2回前後10ポンタポイント⇒5JALマイルが10ポンタポイント⇒6JALマイルになる交換レートアップキャンペーン時にまとめて交換）して旅の原資に出来るのが強みですね(^^♪
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アクティビティ
シーズンごとにアクティビティがあり、滞在を飽きさせない工夫が見て取れました。
グリーンシーズン
ツリーアドベンチャーを始め、リゾート内でファミリー層に楽しんでもらえるよう体験が各種用意されていました。
ロッジ棟から歩いて3分くらいです。
チュービングエリア。
その他にも、ボルダリングやジップライン、バギーやレンタサイクル子供向けのニュースポーツやわくわくコアラ探しゲームなど多種多様なアクティビティがありました。通年営業のインドアプールと、夏には星空プールがオープンしますので、グリーンシーズンでも2泊程度なら退屈することは無いでしょう。
スノーシーズン
冬はスキーとスノーボードを楽しめますので、正にこのリゾートの真骨頂です♪
アクティビティなどはリゾートのホームページで詳細を確認できますので、行く前に色々チェックしておきましょう♪
まとめ
グリーン季且つコロナ禍ということもあり、飲食施設やカフェ、ダイニングなどは営業していない店舗もかなりありましたが、非常にリラックス出来て心地よい滞在を楽しむことが出来ました。
棟の特色としては、アライ棟はファミリーや団体向けの明るい雰囲気のスノーリゾートホテル、ロッジ棟はシックな雰囲気を醸し出した大人のリゾートって感じでしょうか。
今年で開業5年目ってことらしいですが、交通が不便な事と開業後2年でコロナ禍に見舞われたこともあり、知名度がかなり低いんですが、リゾートとしての実力は国内でもピカ一だと感じましたので、コロナが落ち着いていけばいずれはニセコエリアに追随する安比高原などと共に、日本を代表するスノーリゾートとして人気になっていくことでしょう。
ロッテホテルグループは韓国を中心に海外展開していますので、興味があれば他のブランドにも宿泊してみるといいでしょう。
旅ねこの一押しはロッテホテルの最上級ブランド『シグニエル釜山』です。
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