ども、旅ねこです♪
今回はANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートのクラブルームの宿泊レポートとなります。
沖縄に開業する外資系ホテルの方が事前視察にも訪れて参考にしていったと云われる、沖縄でも屈指のクラブラウンジの全貌をお届けしたいと思います。
アクセス・外観
ホテルは景勝地万座毛の北側の突端に位置し、万座毛からその全景を見る事が出来ます。
今回私は那覇空港からレンタカーで高速道路を利用して屋嘉ICで降りてホテルへと向かう事になりました。那覇空港から所要1時間ってとこでした。
空港から万座へは空港シャトルが出てて、ホントはこれで行きたかったんですけど、コロナ禍ってことで減便してたため、アフタヌーンティーに間に合わないと困るんで、やむなくレンタカー利用となりましたが、沖縄の冬シーズンは閑散期で楽天レンタカーでクーポン利用して5,000円ほどと、かなりオトクに利用する事が出来ました♬
万座毛から見たホテル。
正面玄関。
パブリックスペース
館内は吹き抜け構造となっています。
南国のリゾートホテル感がたっぷりですヾ(≧▽≦)ノ
フロントはロビーフロア、1Fはこの見えているパラソルがあるところで、一般宿泊客の朝食レストランの一つ、『レストランアクアベル』や大浴場などがあります。
1Fアクアベルの入り口。今回はクラブラウンジでの朝食を選択しましたので、こちらは利用せず。
1Fから外へ出て、アクアベルの窓側を歩くと、こんな散策路が。明け方の景色ですが、天気が良ければ夕景がキレイに見えそうですね♪
フロント・ロビー
青いライトで照らし出されているのがフロントです。海をイメージしているんでしょうね。
ロビーフロアにあったIHGリワーズクラブ会員用デスク。
大浴場
日本料理雲海とその横にはスパや大浴場への通路が。
大浴場だけはホームページから画像をお借りしています。
海洋深層水を汲み上げているとの事で、柔らかい肌触りのお湯でした♫
ホームページには宿泊者大人500円、3~12歳無料となっていましたが、行ってみると宿泊者は無料でした。
お部屋
今回はクラブラウンジアクセス付きプランでしたので、クラブフロアでの滞在です。8Fのクラシックツインビーチビューの予約でしたが、最上階のクラシックツイントップフロアビーチビューに1ランクアップグレードして頂けました。ありがとうございました(^^♪
お部屋のドアを開けるとこんな感じです♫
入って左手に洗面が。
ツインベッドとソファ。
パジャマやグラス類。
テレビのサイズはやや小さい気がしました。この辺は最新ホテルとは少し差が出ますかね。
コーヒーマシンやサービスのミネラルウォーター。
クローゼット内に金庫やスリッパ。いつも思うんですけど、インターコンチネンタルのスリッパは幅がやや狭い欧米人仕様なので、幅広足の日本人には少し幅が狭く感じますね。
トイレはやはり古いホテルという事もあってバスルーム内にあり、セパレートにはなっていません。
ザ・ビューバス!
クラブラウンジ
ホテルに到着すると、チェックインはクラブフロア宿泊者はクラブラウンジに案内されてここでウェルカムドリンクを頂きながらのチェックインとなります。
クラブラウンジ入り口。クラブフロア宿泊者は部屋のカードキーを入り口の左手にある黒い部分にかざすと自動ドアが開きます。
バーカウンター。
14:30過ぎの到着でしたので、部屋に行く前にそのままアフタヌーンティーを頂くことにしました。
アフタヌーンティー
ラウンジ内は光を上手く使ったとても洗練された雰囲気の空間でした♪
アフタヌーンティー含め、常にこのビュッフェ台にはナッツ類とチョコレート、ソフトドリンクが用意されていました。運ばれてくるスイーツ類以外に、少しこれらをつまむことが出来ます。このスペースもオシャレですよね~ヾ(≧▽≦)ノいいわ~♪
ナッツ類。
ビーチ側の席。
ジュース。
ドリンクメニューです。
頂いたフラットホワイトと、ちょこっと取ってきたナッツやチョコ。どれも美味しかったです。フラットホワイトはもう一杯頼んじゃいました♪
はい、これがアフタヌーンティーのスイーツです(^^♪
ひとつひとつ丁寧に説明して頂きましたが、もはや一刻も早く食べたい一心しかありませんでしたので、何一つ頭に入りませんでした(笑)
どれも美味しくて旅ねこ大満足です♬
カクテルタイム
一息ついて、カクテルタイム。17:00~18;30は12歳以下のお子様同伴可能な時間帯となりますが、私は気にせず17:30頃に行くことにしました。実際には子供連れが全くいなかったですが。
オリジナルカクテルを頂くことに。アルコール感が殆ど無く、甘すぎずで非常に飲みやすかったです🍸
ラウンジ内もすっかり夜の雰囲気に様変わり。
ホントに素敵なラウンジです。横浜のPIA8以来の感動ですね♪
フードのプレート。夕食の代わりになるほどのボリュームではありませんので、夕食は館内レストランか外へ食べに出る事になるでしょう。私はたまたまアフタヌーンティーとの時間があまり空かなかったので、これで済ませましたが。
ドリンクはシャンパンを注文。どれも美味しく頂きましたが、中では野菜スティック手前のカジキが珍しかったです🐠
カクテルタイム後のリフレッシュメントタイムに頂いたナッツと生ビール🍺。
最後はコーヒーで締めとなりました。ご馳走様でした(*^-^*)
朝食
翌朝はレストランかラウンジかチョイス可能でしたが、クラブルームに又泊まれる機会がそうそうあるとは思えませんでしたので、ラウンジでの朝食をチョイスすることに。時間指定があり、7:00/9:00で、私は7:00を選択。
7:00の景色。まだ薄暗くて静けさが心地よい朝食となりました。
ビュッフェ台のチーズやハムなど。
デニッシュやアップルパイ。布を開けて写真を撮るのもどうかと思いまして、こんな画像になっちゃいますがゴメンなさい(;^_^A
バゲット類。
ロールパンにメロンパン。
バターやジャムも種類豊富でした。
マフィン。チョコレートマフィンにはインターコンチネンタルのマークが。
フルーツ。
フレッシュジュース類。
朝食はここから選べますが、一つだけでなくてもいいという事で、私は最初にエッグベネディクトを、その後ホームメイドパンケーキを1つにしてもらって追加注文しました。
う~ん、美味しい~♪
朝食は至福の時間でした。あっという間に1時間30分ほどが過ぎてました( ◠‿◠ )
朝食に関しては、レストランの方がビュッフェの品数は多いのですが、ラウンジにあってレストランに無いメニューもあるとのことでしたので、やはり雰囲気も含めてこちらを選んで良かったなと感じました。
万座毛
大満足のステイを終えてチェックアウトして、少し飛行機の時間まで余裕があったので、ホテルから直ぐの景勝地万座毛へ立ち寄ることに。
これがビックリΣ(・ω・ノ)ノ!私が知っていた万座毛からかけ離れたものへと変貌していました。
へ、(・・?
何、この建物??ってなっちゃいました。
古びた売店群が並んでたさびれた断崖の手前に、こんな立派な建物が出来てたとは知りませんでした。2020年秋に出来たそうで、1Fには売店と万座毛への入り口(なんと、100円の入場料が必要になってました)、2Fには飲食店が入っていました。
オシャレな展示の泡盛。
サーターアンダギー専門店でちょっとお茶して万座毛を久々見学することに。黒糖味が美味しかったです。
万座毛自体は変わりなし。
いや~、やっぱりたまには行ったことがあるとこにも行って情報をアップデートするべきですね~。
まとめ
今回ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートのクラブルームにオトクに泊れる機会があり初訪問となりましたが、非常にいいクラブラウンジを体験出来て満足度の高い滞在となりました。
インターコンチネンタルには、US$で200$出せば幾つかの特典を受けられるインターコンチネンタルアンバサダーという上級ステータスを得られる制度があります。気になる方は私の別記事で紹介していますので、そちらをご覧下さい。
お部屋に関してはバス・トイレがセパレートでは無いのが最新ホテルとの差として感じましたが、そこが許容できる方ならこのホテルには高い満足度を得られると思います。
敢えて改善点をあげるとするなら、バスアメニティでバスソルトが無い、ボディローションが無い、この2点くらいでしょうか。
お値段にもよりますが、万座に関してはクラブラウンジアクセス付きでの滞在を強くお勧めして、今回の滞在記を締めようと思います。では皆さん、又近々ブログかツイッターでお会いしましょう(@^^)/~~~